マツカワ(タカノハ・タンタカ)の海中還元のお願い
マツカワはカレイ類の中でも最上とされる高級魚で、通称タカノハ・タンタカ等とも呼ばれ高価格で取引きされています。しかし近年は、漁獲量が激減したため「幻の魚」と呼ばれています。そのため平成18年8月から資源回復を目的に、函館市(旧南茅部町)からえりも町までの太平洋海域でマツカワ種苗の放流を実施しています。
この海域では資源保護のため、海区漁業調整委員会指示が発動され「全長35cm未満のマツカワを採捕した場合は、漁業者も釣り人も海中に戻さなければならない」と、なっています。
皆様の御協力をよろしくお願いします。